【Q&A】年忌法要はいつまで?
日々、サンエツ店舗でも、ご法事に関してのご相談・ご質問をお受けしております。
そこで、おひとつご紹介をさせていただきます。
Q.法事は、何年目に、そしていつまですればよいのでしょうか。
A.49日のご法要を終えたら、まずは、一年目の「一周忌」です。
そのあとは、二年目の「三回忌」。これは、亡くなった年を一年と数えることから、満二年目が「三回忌」となりますので、注意が必要です。
その後は、「七回忌」、「十三回忌」、「十七回忌」、「二十三回忌」、「二十七回忌」、「三十三回忌」、「五十回忌」と続きます。
「三十三回忌」または「五十回忌」を最後の法要とする方が多く、「弔い上げ」といいます。
ここまで無事に法要を続けられたことをおめでたいこととして捉え、引き出物も豪華にされる方が多く、カマボコをつけることもございます。
年忌法要は、祥月命日(亡くなった日)に行うのが本来の形ですが、一般的には、参列される方々の都合を考えて、休日にずらして行うことが多いようです。
この際、日をずらす時は、繰り上げて、祥月命日より早い日での実施がしきたりとされています。
都合の悪いときは、遅らせるより早めるのが正しいやり方です。
<ご法要提案コーナー>