【Q&A】お宮参りとは?
よくいただくご質問をご紹介いたします。
《ご質問》
初めての赤ちゃんが生まれました。お宮参りをしなければとは思うのですが、詳しくわかりません。お宮参りとはどういうもので、どのようにしたら良いのでしょうか。
《回答》
お宮参りとは、その土地の守り神である氏神様にお参りして、生まれた子の健康と成長を祈る行事です。
子供が生まれて初めて神社にお参りするので、「初宮参り」と呼ぶこともあります。
お宮参りをする時期は、地域によって違うようです。一般的に、男児なら生後31日目、女児なら32日目に行うとされていますが、50日目、100日目など様々ですので、何日目ということにこだわらず、天候の良い日や吉日を選んでお参りするといいでしょう。
実家に帰って出産した場合、30日目頃にお宮参りをして、婚家に帰ってくる形が多いのではないでしょうか。
ちなみに富山では「百日参り」と言って、誕生100日目頃にお宮参りすることが多いようです。