【Q&A】春祭りについて
地域行事も控えられていた3年間を経て、今年は久々に様々な行事を予定されている、という地域も多いと聞きます。
この春は、『春祭り』についてのお話をよくお伺いします。今回は、お祭りについてよく頂くご質問についてご紹介いたします。
Q:昨年末に長女が結婚し、この春に嫁ぎ先から『春祭りに花を打ってほしい』と言われました。
何を準備すればいいのでしょうか?
A:神社や寺院を舞台として行われる祭りのうち、3月から5月頃に行われるものが一般に『春祭り』と言われています。
「五穀豊穣」の他、「商売繁盛」「無病息災」「家内安全」など招福祈願、厄除祈念のために行われることが多いようです。
獅子舞や山車・御神輿・稚児舞、行灯など地域によってスタイルも様々です。
富山県は、獅子舞の継承数も全国屈指とされ、曳山の分布も大変密であるといわれています。
祭りの祝儀を「花」といい、祝儀を出すことを「花を打つ」と言います。
多額の花には、御礼口上が独特の節回しで読み上げられます。
結婚や出産・新築などおめでたいことがあった家は、ご祝儀とあわせて「花目録」(花紙ともいう)を用意されます。
特に、県西部地区に多い習慣です。鯛・宝船など縁起のよい図柄の入った紙に奉納品を記入します。「花目録」は、公民館や山車に貼られることが多いようです。

今回は結婚されて初めてのお祭りということで、嫁ぎ先様よりご祝儀をお願いされたものと思われます。
紅白蝶結びの水引が付いたご祝儀用の金封に『御花代』と記入し、お名前も書かれたものに、ご祝儀を入れてご用意なさると良いかと思います。
その他、上記のような「花目録」や日本酒をお持ちになることも多く、慣習によっても違う為、嫁ぎ先様へ確認の上、ご準備なさると良いかと思います。
サンエツでは、お花代用の金封や「花目録」、お酒用の「のし」のご用意もさせていただいております。
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