【Q&A】お見舞い返し、どうする?
このところ、店舗でよくいただくご質問の中に、「お見舞い返し」に関するものが多くみられます。
病気や怪我からの回復具合や療養期間などによっても、どうお返しすべきかと迷われる方もいらっしゃるようです。
今回は、お見舞い返しについてのご質問にお答えしていきます!
Q. 入院中にお見舞いを頂きました。
お返しを考えていますが、どういったものを選べばよいでしょうか?
A.洗剤やタオル、食品などの消耗品がおすすめです。
「病気を後に残さない」という意味合いから、使ってなくなる、後に残らないものがよいといわれています。
上質さで人気の今治タオル、「洗い流す」と言われてよいとされる洗剤ギフトの他、コーヒーやお菓子、食用油や乾麺のギフト等、食品が選ばれることも多くみられます。
先方様に必要なものをお選びいただけるカタログギフトも人気の高いものの一つです。
カタログギフトは3,080円から110,880円(税込価格)という、幅広い価格帯よりご予算に応じてお選びいただけます。
また、カタログギフト+αのセットギフトも、「カタログだけでは味気ない…」という方に人気です。
セットする商品もタオルやお菓子、コーヒー、焼酎や富山のうまいもんなど、様々なものの中からお選びいただけるため、先方様に合わせたセットができると大変好評をいただいております。
お見舞い返しのご予算に迷われる方も多いようで、よくご相談を頂きます。
感謝のお気持ちが伝わるちょうどよい金額として、頂かれた金額の2分の1から3分の1の範囲で選ばれることが多いようです。
Q. 入院してお見舞いをいただいたのですが、転院することになりました。
療養も長引くことになり、お返しをするタイミングに迷っています。
A. 入院や療養の期間が長くなる場合、どこかの時点で一度お返しをしておくと良いでしょう。
転院されるのであればそのタイミングが良いかと思います。
転院などのタイミングがない場合でも、お会いする時などの時期を見計らって、一旦お返しをされるケースも多くみられます。
心配してお見舞いをくださった方へ、回復への途中経過をお伝えし、安心していただく良い機会となるのではないでしょうか。
Q. 退院後、お見舞い返しはどのようなタイミングでお渡しするのがいいのでしょうか?
A. お見舞い返し(快気内祝)を渡すタイミングとしては、退院後10日程度を目安とされるとよいかと思います。
退院後の体調なども考慮しつつとはなるかと思いますが、お見舞いに来てくださった方やお世話になった方へ、退院の報告も兼ねて、感謝の気持ちを込めてお贈りするものですので、遅くなりすぎないようにしましょう。
お見舞い返しは、『快気内祝』と記した「のし」をかけて贈るのが一般的です。
ただし退院後療養を続けられる場合や、通院治療が必要な場合などは、『御見舞御礼』と記した「のし」をかけて贈られるとよいでしょう。
サンエツでは、お見舞い返し用に、気持ちが伝わる「メッセージのし」をご用意しており、大変好評をいただいております。
「メッセージのし」はサービスにてお掛けしておりますので、どうぞお気軽にお申しつけくださいませ。
おくりものに関すること、タイミングなど、是非何なりとご相談くださいませ。