【Q&A】年賀欠礼はがきが届いたら
10月末から12月にかけてのこの時期、「年賀欠礼はがき」、いわゆる「喪中はがき」をいただく方もいらっしゃるかと思います。
コロナ禍を経て、時代の流れとともに、最期のお別れの方法にも一層の変化を感じます。
葬儀自体をご家族様やごく近いご親戚様だけで執り行う「家族葬」や、通夜式・告別式を行わない「直送」といった形でなされることも増えているとお聞きします。
そのような場合、訃報をご存じないということも多いようです。
今回はこの時期によくいただくご質問にお答えさせていただきます。
Q. 古い知人から年賀欠礼はがきが届き、初めてご不幸を知りました。
お悔やみの気持ちをお伝えしたいのですが、どのようにしたらよいでしょうか?
A. ご不幸を知らず年賀欠礼はがきを頂いた、という場合には、「御供(おそなえ)」をお贈りされるとよいでしょう。
ご自宅がお近くであれば直接お伺いし、御供の品をご仏前にお供えされるとよいでしょう。
遠方で、直接出向くことが難しい場合には、宅配便にてお送りになってもよいかと思います。
お品物としては、お線香やろうそくのセット、日持ちするお菓子などが選ばれることが多いようです。
サンエツでは、お供えとして「お線香+お菓子」の組み合わせギフトをおすすめしております。
また、お悔やみの気持ちを伝える「オリジナルメッセージ入りのし」もご用意しております。
ご希望の方にはサービスにてお付けしておりますので、ぜひお気軽にお申しつけくださいませ。
直接お伺いする場合でも宅配便にてお送りする場合でも、ご不幸を知らなかったことに対するお詫びの一言を添えられると、よりお気持ちが伝わるかと思います。
サンエツでは、ご希望の方にはご挨拶文もご用意しておりますので、こちらもお気軽にお申しつけくださいませ。
贈り物に関すること、タイミングなど、どうぞ何なりと、お気軽にご相談くださいませ。
2024年11月7日 | 新着情報